フランス生活便利情報

フランス携帯電話・スマホ事情

目まぐるしく変わる選択肢

携帯・スマホ関連の情報は月単位で変わっていきます。 このページは出来る限り更新していますが、最新情報ではないこともあるので、詳細は各人よくご確認ください。 以下、フランスへの留学生が考えるだろう選択肢についてご紹介、ご説明しております。

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この他にも様々な選択肢があり、また日々増え続けている

1.プリペイドカード式携帯

2. SIMフリースマートフォンを持参して、SIMカードをフランスで購入、使用する

3. 日本出発時に、海外対応のプランにして日本の携帯をそのままフランスでも使う

4. 携帯電話をフランスで購入し、契約する(通常契約)

1.プリペイドカード携帯

プリペイドカード携帯(carte prépayée)を販売している会社は現在(2016年秋)以下のようになっています。

La Poste Mobile フランスの郵便局ラ・ポストで購入契約
SFR プリペイドタイプのSIMを購入し、SIMフリーの携帯電話に挿して使用する。携帯電話同時購入も可能。3.99€から
Orange mobicarte と呼ばれるタイプ。プリペイドタイプのSIMを購入し、SIMフリーの携帯電話に挿して使用する。携帯電話同時購入も可能。3.90€から
Bouygues Carte XL, Carte Classique, Carte Internationaleなどの種類に分かれている

メリット

  • プリペイドカード式携帯電話は、契約式では無い為、購入が簡単で、旅行者でも気軽に購入できます。名前、現住所(ホテル住所)などはもちろん記入を求められます。
  • 購入後、他人に譲渡しても問題はありません。留学終了間際に、友人知人に安く買ってもらう、という方も多いようです。
  • 都度チャージして使うので、使いすぎも防げます。
  • チャージしなくても一定期間受信は可能な為、特にかけるより受けるほうが多い方、非常用としてとりあえず持っておきたい方などにはお勧めしています。
  • 通話は通常同様にできます。日本への電話や、日本の携帯電話への通話も可能な場合がほとんどです。(プランにもよるので購入時、要確認)
    メールなどの基本機能も通常通り。プランによっては、写メールや、3G4G接続も可能です。
  • プリペイドカード式で使っていた電話を、後に通常の契約をして使用することもできます。

デメリット

  • 機種を購入する際、契約するタイプよりも高額になります。
    (例・契約タイプだと1ユーロ、プリペイドタイプだと50ユーロ、など)
  • 通話料金も比較的割高です。
  • 最初の頃は、カードのチャージ方法など、少し難しいと思われる方もいるようです。
  • チャージしたカードは、使用期限が設定されていることが多くなります。

2. SIMフリースマートフォンを持参して、SIMカードをフランスで購入、使用する

日本でもSIMフリーのスマートフォンなどが普及し、この利用方法も同時に広がりを見せています。 様々な会社でこのプランを出しています。
<< Forfait sans engagement sans mobile >> というような言葉で検索してみても最新情報が得られるでしょう。

ここでは代表的なFreeのプランを例に説明してみます。 Free社のSIMフリープランページ(リンクはしばしば変更がありえます)
Free社をはじめ、多くの携帯電話会社はインターネットのプロバイダーでもあります。よって、ご自宅でFreeのインターネット契約をしている場合だとセット料金でお得になります。ここでは、そうでない留学生のために、SIMフリーのみ契約する場合を見てみましょう。
現在2つのプランが出ています。

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左側の2€/月は、フランス国内通話(固定携帯ともに)と固定電話への国際電話(日本も含まれます)へは2時間無料。それ以上は0.05€/分かかるという説明があります。フランス国内でのSMS,MMSは無制限illimites で込。 インターネットは3G/4Gが50Moまで込(それ以上は0.05€/Mo) これはインターネット利用はほぼ出来ないので、電話機能のみ活用したい方に最適です。

右側の19.99€/月は、2€のプランとの違いは、インターネット4Gが50Go付いていること。またユーロ圏内(UE)、アメリカ、DOM(フランス海外県)でも1年に35日までは電話とインターネットが使えるという点が大きく異なります。

2つとも月あたり料金ですが、月ごとの契約で、1年契約などの長期契約に見るような期間の縛りはありません。 つまりSIMフリーの携帯をお持ちで、1ヶ月以上フランス滞在されるならば利用価値があります。 ただ、フランスで使えるSIMを購入する必要がありますが、これが10€で購入する必要があるので、10€は初期費用として見積もる必要があります。 ※料金やプランは常に変更の可能性がありますので、あくまでもプランの見方の例としてご参考になさってください。

メリット

  • リーズナブル
  • 契約期間が1ヶ月からのため短期留学生も利用可能

デメリット

  • SIMフリーの機種を持参するか、フランスで購入する必要がある
  • 購入契約や設定など、ある程度のモバイルの知識と語学力を必要とする

3. 日本出発時に、海外対応のプランにして日本の携帯をそのままフランスでも使う

短期の海外旅行の方が利用される、日本の携帯をそのまま海外で使うパターンです。 短期滞在の方はもちろん、フランス滞在の当初、落ち着くまでは携帯電話の購入などは難しいので、日本の携帯を一応持参したい、という方も利用するようです。 ご自身の現在使っているプランを変更したりすることで国際ローミングサービスを利用できるように設定できます。

メリット

  • 渡仏後すぐに使える
  • 日本で日本語で契約できる

デメリット

  • 通信料が高額のため長期で使いづらい
  • 課金状況を気にする必要がある

4. 携帯電話をフランスで購入し、契約する(通常契約)

いわゆる普通の携帯電話契約です。携帯電話購入費用ももっともリーズナブルで、月額利用料もリーズナブルですが、しばしば契約期間(engagement)が設定されています。 しかし、2.のFreeのプランのように、sans engagement も増えてきました。(つまり2.のプランはこの4のSIMフリーバージョンです) SIMフリーの場合と、そうではない場合がありますが、通常のSIMでも半年以上使うとフリーに出来る場合があります。 料金は2€から、インターネット4Gをつけるとだいたい10~15€ぐらいからの料金設定になっているようです。

メリット

  • すべての会社からこのプランは出ていて選択肢が豊富
  • デバイスも契約もリーズナブル

デメリット

  • 契約期間の縛りがあることが多い
  • 銀行口座開設など事前準備が必要
  • 滞在証明書など、契約の際の書類が多め
  • 帰国前の契約解除も早めに行うなど注意が必要


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