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フランスのごみ分別方法

投稿日 2016.12.20

実は短期滞在でもすぐに必要になる必須情報の1つ

生活していれば、どうしても出てくるゴミ。
日本もごみの分別方法はかなり細かく決まっていますね。
フランスでもリサイクルが熱心に行われていて、ごみの捨て方にはルールがあります。
今回は、フランスのごみの分別方法についてご紹介します。

フランスでは、建物ごと(アパート一棟、一軒屋、店舗など)に緑色、黄色、そして白の蓋つき容器が用意されています。
街を歩いていて道路沿いで見かけることもあるでしょう。
中身が溜まった容器を通りに出しておくと、ごみ収集車がそれらの中身を回収してくれるというシステムです。

黄色ごみボックス=リサイクル

黄色の容器は、リサイクル可能なごみ用です。

例えば、紙類、プラスチック、段ボール、缶類、小型電化製品(ドライヤーなど)が捨てられます。
ゴミ袋に入れることはせず、そのまま容器に捨てます。そのため、個人情報が分かる書類は、細かく切って捨てた方が良いでしょう

緑ごみボックス=リサイクルできないごみ

つぎに、緑色の容器には、黄色と白の容器に捨てる物以外のもの、つまりリサイクルできないごみを捨てます。

捨てる際には、ごみ袋に入れて口を縛って捨てます。 以前はスーパーでもらうビニール袋が良く使われていましたが、今は、どのスーパーもビニール袋を無料で配ることはしなくなったので、ごみ袋を買う必要があります。

ただ日本のように、各自治体指定のごみ袋があるわけではありません。写真のような黒いごみ袋がよく使われます。

白いごみボックス=ガラス製品

もしも住んでいるアパートにこの容器が無い場合には、公共のガラス製品集積容器があるので、そこに捨てます。

これはパリのものですが、各自治体で見た目は異なります。 穴からガラス瓶などを投げ入れます。
投げ入れるとガラスが割れて、大きな音がするので(ちょっと楽しい?)
集積容器には「夜10時から朝7時の間はガラスを捨てないように」と注意書きがされています。

洋服、靴、寝具は寄付も

上記の容器に加え、使わなくなった洋服や靴、寝具の集積ボックスもあります。

ここに集まったものは、一ヶ所に運ばれ、まだ使えるものとリサイクルに回されるものに分けられます。まだ使えると判断されたものは、必要としている人達に渡されます。

各地区の教会の前にも、よく同じような形の洋服回収ボックスが設置されているので、使わなくなった洋服を寄付することもできます。

電池・電球は買い物ついでにリサイクル

電池や電球などは、大型スーパーに専用のリサイクルボックスがあるので、そこに捨てます。

粗大ごみは回収を依頼するか、自分で持っていくか

大きな粗大ごみは、自治体に回収を依頼します。
パリの場合には、オンラインで日時、ごみの種類、回収場所を指定すると、回収の申し込みができます。
もしくは、自分で車を出して、指定されている回収場所に持っていくことも出来ます。引っ越しの時等は地域ごとの回収指定場所を確認しておくと良いでしょう。

捨てたいものがどの分類に当てはまるのか判断がつかない時には、答えを教えてくれる便利なサイトがあるので、使ってみてください。

捨て方の注意

ごみボックスは、アパルトマンの1階にあって可燃ごみは何時でも出せる場合が多いですが、地方によっては、ごみ出しの日が決まっていてその日だけ、自宅のごみボックスを路上に出せたり、もしくは地区のごみ収集所があって、そこならば何時でも出せたり、と様々です。

引っ越したらごみの出し方については、すぐに確認するのが、自分にとっても周囲にとっても気持ちよく過ごす秘訣となります。

また、日本では自分のアパートのドア前に翌日出すためのゴミ袋を置いてあったりすることがありますが、フランスではこれは相当嫌がられます。

廊下は共有スペースですので、玄関前にごみ袋はもちろん、自分の物を置かないように、心がけましょう。


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