このビザは学校登録期間が3ヶ月以上の方を対象とします。
このビザの受給者はフランス入国後3ヶ月以内に居住権管轄の移民局OFII へ出頭し、手続きを行う必要があります。
このページでは、大使館指定の必要書類について詳細を説明しています。
コピーとあるものはすべてA4指定です。大使館ビザセクションにコピー機はありません。不備があった場合などに備えて、コピーは多めにとり、持参しましょう。
長期ビザ申請書
長期ビザ申請書(フランス語もしくは英語バージョン)1部
ビザ申請用紙の入力、出力はFrance-Visas で行います。記入はフランス語もしくは英語となります(選択した用紙の言語にする)。
弊社ご利用者様には専用の説明ページをご用意しております。
証明写真
証明写真 1枚 (正面・無帽・白背景・35x45mm・スキャンした写真は不可)
上記申請用紙右上の指定位置に貼り付けます。 必ず指定された通りの写真をご用意ください。
パスポート写真の規定に沿ったもの(歯を出して笑っていない、目を閉じていない、etc)が間違いないでしょう。 眼鏡も不可です。
このサイズの証明写真は、留学後すぐもいろいろと必要になることがあります。ついでに少し多めに用意しておくといいでしょう。
パスポート
パスポート(10年以内に発効されていて、残存期間が申請するビザの期間の最終日から3ヶ月以上残っていて、なおかつビザ貼り付け用のページが2ページ以上残っているもの) そのオリジナルと証明写真のページのコピー1部
パスポートは残存期間が1年を切ったら再発行申請が可能です。
渡仏後も、在仏日本国大使館(または領事事務所)にて、パスポートの更新は可能です。この場合は、大使館(または領事館)に在留届を提出する必要があります(提出はオンラインで可能)。
また、記載事項に変更がある場合は、6ヶ月以内に発行の戸籍謄本(抄本)が必要書類となりますので、ご注意ください。
証明写真ページのコピーは必ずA4で取りましょう。鮮明なカラーコピーを1部提出ですが、このコピーは、数枚取っておき、渡仏の際持参されることをお勧めします。ビザ取得後、ビザのページコピーも出国前に何枚か取って置くと良いでしょう。
申請料金
ビザ申請料金50ユーロ相当の円
支払いは現金、日本円のみです。現行レートで計算するよりもやや多めの現金を用意していきましょう。
フランス政府奨学生は無料です。 ビザ棄却された場合でも、この料金の返金などはありません。
日本以外の国籍の場合
有効な日本の在留カードもしくは外国人登録証明書のオリジナルとコピー
学校の仮登録証明書、入学許可証
学校の仮登録証明書(申請期間分)オリジナル1部、コピー1部(複数の場合それぞれの学校分)
キャンパスフランスに添付提出しているはずの仮登録証明書(入学許可証)のことです。Attestation d’inscription, Certificat d’inscription などと記載されていることが多いでしょう。
この登録期間が、ビザの申請希望期間と同じである必要があります。
数枚ある場合は、すべてのオリジナルとコピーが必要です
経済証明
経済証明 オリジナル1部コピー1部 (学費・生活・食費・交通費、宿泊費を十分に賄えることを証明するもの。
1ヶ月あたり最低615ユーロ相当は必要で、住宅費がかからない場合は1ヶ月あたり308ユーロ相当となります。この場合は必ずその証明書も提出する必要があります。
私費の場合
- 銀行残高証明書(申請日の1ヶ月以内に発行されたもの)
- 英語又はフランス語で発行されたものか、その翻訳を添付すること
ほとんどの方が私費であると思われます。 現在殆どの銀行で、英語で発行してくれますので、英語で発行してもらうのが一番です。ただ、時間がかかることもあるので、余裕をもって作成依頼をしておいたほうが良いでしょう。
奨学金受給者の場合
- 奨学金支給の証明書(奨学金の支給額および支給される期間が明記されているもの)
- 英語またはフランス語の翻訳を添付すること
企業派遣の場合
- 具体的な支給額が明記されている企業からの保証書
- 英語またはフランス語の翻訳を添付すること
第3者が保証人となる場合
- 保証書(どのような立場で保証人となるか明記したもの。身分証明書と同じ署名が必要。) 保証人の経済証明書(申請の1ヶ月以内に発行されたもの) 保証人のサインがされた身分証明書のコピー
移民局(OFII)提出用フォーム 移民局(OFII)提出用フォーム
→こちらの提出は2019年2月より不要となりました。
パスポート受領に必要な書類
レターパック510(赤)
ビザはパスポートに貼付されますので、申請時にパスポートを提出します。
審査終了後、提出したパスポートが郵送されてきます(ビザが発行された場合はビザが貼付けられています)。