ブルゴーニュ大学CIEFで受講した感想
授業時間はだいたい週17時間ぐらいで、プリントを元に会話や文法を学んでいきます。毎週水曜日にテストがあります。
先生はすごく熱心で、先生から質問された場合も、わからない時は簡単な単語に置き換えたり、ジェスチャーなどで丁寧に教えてくれます。
クラス替えは月1度ですが、初めに先生に言えばクラスを変えてもらえることもあります。
クラスのレベルはDELFを参考にしていると思うのですが、本当に参考程度だと思います。
下のクラスは文法がメイン、上のクラスに行くほど実践がメインになっていきます。
生徒の国籍や年齢はバラバラで、授業開始に初めてわかりますが、雰囲気は和やかです。
学校の設備もある程度ととのっていて、本部にはウォーターサーバーなどあります。
課外活動の掲示板には、1ユーロで参加できるゲーム大会があったり、レクリエーションが随時開催されています。
ディジョン(都市)の印象
とても住みやすいです。
博物館等に行ったのですが、ディジョンには入場無料の施設がありました。
ディジョンはコンパクトなので、少ない時間でメインの観光施設をまわれると思います。
国際学生寮 滞在の印象
友人や同級生と会いやすい環境が整っていました。
食事がないので、買い物は必須で、よく買い物に行かなければならないので、少しだけ大変かなと思いました。
周囲をみて、ホームステイも良いと思いました。
やはりネイティブとの会話ができるのは大きいです。
留学生活について
持ち物ですが、予備のフリースマホを持ってくればよかったと思いました。無くすと現地で購入することになるので。また、自分のスマホをSimフリーにしておけば良かったと思いました。
インターネットは、フランスでは無料WiFiがたくさんあるので、それを使っています。
お金は現金を少し持っていきましたが、キャッシュパスポートをメインで使っています。
寮のコインランドリーなどで小銭が必要です。
渡仏後に、OFIIから召喚状をもらうために郵便局から手紙を送る必要がありました(注 2019年以降郵送手続きは不要になっています)
これにはとても苦労しました。フランスの郵便局のシステムはややこしいと感じました。
フランス語について
渡仏時は初心者ですらなかったです。知っている単語は Merci だけでした。
なので当初は英語やボディーランゲージで対応していました。
今はA2レベルぐらいまではきました。
毎日フランス語を聞き、単語力をつけることが重要だと感じています。
留学決意から渡仏までのあれこれ
ビザ申請ではどんな書類や手続きが必要なのか、全く分からなかったのでシュマンアッシュさんの案内のもと進めていきました。
書類でミスをすると初めからやり直しなので十分にシュマンアッシュさんと申請時の注意などを確認しました。
私は地方住みだったので東京にビザ申請に行くのはお金(飛行機や滞在費など)と時間が必要なので面倒でした。
ビザの申請は時間の余裕を持っておく方が良いなと深く実感しました。
準備の時に気になったのは、お金の支払い方法と現地の気候でした。
カードや現金、大きいお札の使用可否などわからず困ることもありました。
フランス到着後ですが、TGVは出発の20分から30分前(おおよその目安です)、青い掲示板に到着するホームを知らせてくれます。表示されることが遅くなる可能性もあるので、すぐに行動できるようにしておくのは大事だなと思いました。
寮まではトラムがありますが、自分は歩いて行きました。
着いてから寮務員の人と話すのですが、拙いフランス語でもパリの人とは違いディジョンの人は聞いてくれるの安心して話せました。
手続きを終わらせ、無事に到着しましたが、最も苦労したことは、寮の場所がかなり分かりにくかったことです。地図や近くのバス停のマップで確認しながらたどり着くことが出来ました。
シュマン・アッシュをご利用いただいた感想
私は人生で初めて長期留学をしました。
最初は分からない事だらけでした。
そこをシュマンアッシュさんにメールのサポートはもちろんですが、電話でのサポートも受けて、支障なく留学することが出来ました。
サイトでも留学に関する特集が組まれているのでとても勉強になりました。
また、その内容でも分からない事があったら都度メールや電話で聞くことが出来るので安心でした。
とても助かりました。ありがとうございます。