フランスでフランス語を学べる学校は、大きく「私立語学学校」「大学付属語学学校」「専門学校」の3つに分けられます。それぞれ授業の中身・入学のしやすさ・サービスが異なるので、目的に合わせて選ぶことが大切です。
私立語学学校
長所:入門レベルからでも入学でき、授業の開始時期や期間を個人に合わせて調整できます。会話力重視の授業や課外授業が豊富で、滞在先の手配など細かいサービスも充実。入学手配もスムーズで、1クラスの人数が少ない傾向です。
短所:授業料がやや割高な場合があり、観光気分の学生も混じります。バカンスシーズンは非常勤講師で質が下がることも。全くの入門者や、会話力アップを重視する方に向いています。
大学付属語学学校
長所:授業料が割安で、まじめな学生が多く、フランス人学生と知り合える機会もあります。文法・読解が中心で、比較的高いレベルを目指せます。
短所:入門レベルでは入学できない学校もあり、開始時期・期間は固定。細かい手配サービスは少なく、入学手続きに時間がかかります。1クラスの人数が多く会話の機会は少なめ。私立を経てさらに語学力を磨きたい方、進学を目指す方に向いています。
専門学校
料理・製菓・モードなど特定分野を学び資格取得を目指す学校です。授業は基本フランス語で、生徒の多くはフランス人。少なくとも中級以上のフランス語力が必須で、入学手続きは複雑、住居などの手配も個人で行います。受講しても資格取得が保証されるわけではありません。
なお、大学・専門学校への正規進学を目指す場合、日本在住者は原則「Campus France(Études en France)」の手続きが必要です。